創業80年以上。
2022年5月に、再営業を始めた和菓子屋の御菓子司 中屋さん。
地域の方を始め、尾道観光のお土産として根強い人気の尾道銘菓 鯨羊羹(くじらようかん)が再度食べられる様になり、喜んでいる方は多いのではないでしょうか!
尾道銘菓 げんこつ和尚 物外(もつがい)さんも人気♪
場所はこちら
住所:広島県尾道市久保1-2-1
御菓子司 中屋の店舗正面には、「ローソン尾道十四日元町店」があります。
お店を背にして右は、「山陽本線」や「ローソン駐車場」が見えます。近くには「コスモス薬局」「諫見内科眼科医院」があります。

お店を背にして左は、「尾道本通り商店街」へと続きます。

御菓子司 中屋の外観。

中屋と書いてある看板が見えます。
尾道銘菓 鯨羊羹(くじらようかん)のお知らせ。

尾道銘菓 げんこつ和尚 物外(もつがい)さんのお知らせ。

御菓子司 中屋の店内の雰囲気。

鯨羊羹や物外さんなどの和菓子が並んでますね♪
御菓子司 中屋の和菓子の種類(メニュー)
桜餅・はっさく大福・鯨羊羹(小・ハーフ・1本)

最中やどら焼きもあります。
中屋 尾道発 はっさく大福。

尾道銘菓 鯨羊羹(くじらようかん)小口の単品。

鯨羊羹(くじらようかん)ハーフ・1本。

尾道銘菓 げんこつ和尚 物外さんの単品もあります。

最中・どら焼き・グランシュル。

地方発送もできるみたいです♪
御菓子司 中屋の暖簾(のれん)もあります。

歴史のあるタンスでしょうか!

凄いです。
今回は鯨羊羹(くじらようかん)とげんこつ和尚 物外(もつがい)さんを購入しました。

まずは尾道銘菓 鯨羊羹(くじらようかん)からみていきましょう。
鯨羊羹:小(220円)

御菓子司 中屋の名物!
鯨羊羹の裏面。

国内産もち米や利尻昆布が使われてるみたい。
鯨羊羹を取り出してみます。

鯨羊羹を立ててみるとこんな感じ。

伝統的な羊羹♪

鯨羊羹の角度を変えてみます。

黒くてピカピカしている上層部と白の美しい中〜下層部の白黒の見た目が印象的な羊羹。
昔尾道ではおばいけと言われている鯨の皮の黒い部分と白い脂肪層を一般的に食べていた様で、そのおばいけをイメージして作った和菓子である鯨羊羹。
江戸時代からある伝統的な鯨羊羹ですが、実際に鯨は不使用。
国産もち米、寒天、利尻昆布、竹灰粉末とシンプルな材料でできていて、ごはんやおはぎを食べている様な感じです。
田沼清甘堂さんから誕生し、昭和初期に今の中屋さんへバトンタッチされた鯨羊羹。尾道の歴史を感じる素敵な和菓子です。
お次は尾道銘菓 げんこつ和尚 物外(もつがい)さんをみていきましょう。
げんこつ和尚 物外さん(200円)

物外さんの裏面はこんな感じ。

物外さんを袋から取り出してみます。

げんこつの跡をイメージされてる感じで、凹みがありますね!
げんこつ和尚 物外さんの中身。

餡子がぎっしり詰まってます!
物外さんの餡子♪

尾道の僧侶怪力の持ち主「物外ふせん」をイメージとしたお菓子。
武勇伝から拳骨(げんこつ)和尚と呼ばれていて、お菓子にもげんこつの様な、ぼこぼこがあります。
砂糖がまぶされていてシャリっとした食感が特徴的。
あんこもほどよく甘くて、食べ応えがあります。
尾道観光のお土産やちょっとした手土産にも喜ばれるのではないでしょうか♪
店舗情報
店舗名 | 御菓子司 中屋 |
住所 | 広島県尾道市久保1-2-1 |
営業時間 | 9時30分〜16時30分 |
定休日 | 木曜日 |
電話番号 | 0848-37-2580 |



